Gwent(グウェント) 日本語ブログ

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グウェント カード背景・設定トリビアその1~ハヴカーとは?~

ハヴカーとは

ハヴカーはスコイア=テルに武器や備品を高値で売り、他人の不幸で私腹を肥やす日和見主義的な密輸業者集団である。

彼らは取引を破り、“クライアント”を適正価格やインセンティブで売り払うことで知られ、しばしばエルフと人間の悪化する関係を利用して利益をあげている。

 ハヴカーは人間族とエルフ族の両方から蔑視されている。彼らの構成員は主に人間であるが、数人のエルフやドワーフも所属している。

有名なハヴカー

・パヴコ=ゲイル

・コルダ

余談

ジークフリード(ゲーム版ウィッチャー第一作目に登場)によると彼らの“ハヴカー”という名前はエルフ語で「貪慾」を意味する言葉に由来するという。

グウェントに登場するハヴカー

ハヴカーの密売人

「金払いのいい奴か、それが無理なら金をむしれる奴にしか味方をするつもりはない」

兵士たちによる監視をかいくぐり人間社会で物資を密輸するハヴカー。

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ハヴカーの支援

「金を持ってる限り、エルフだろうが、ドワーフだろうが差別はしない」

スコイア=テルのエルフの戦士と取引をするハヴカー(右)、荷車には沢山の武器が積まれている。

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ハヴカーの癒し手

「ええ、手当てをしてあげましょう。値は張るけどね」

野戦病院となった洞窟でスコイア=テルの戦士の手当てをするハヴカー。

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「奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ」におけるハヴカーの説明

『ハヴカーたちは嫌われ者だ。スコイア=テルと取引をしているため人間には軽蔑され、不名誉な種族の裏切り者としてエルフの戦士たちからの評判も悪い。だがハヴカーたちは、周りからの視線を気にも留めていない。カネが手に入るなら、彼らは誰とでも取引するだろう。』

 

一部翻訳元:WITCHER WIKI

https://witcher.fandom.com/wiki/Havekar