ヴェンガーバーグのイェネファー
カード効果
配備(近接):自身を除く全てのユニットに2ダメージを与える。
配備(間接):自身を除く全てのユニットに2ブーストを与える。
カテゴリ
魔術師、人間
カード概要
《ヴェンガーバーグのイェネファー》はニュートラルのレジェンド・ユニット。
タル・基本セット、生成、アリーナの報酬で入手できる。
生成に必要な紙片は800で、粉砕すると200紙片が手に入る。
フレーバーテキスト
魔法とは混沌であり、芸術であり、科学である。呪いであると同時に祝福であり、進化でもあるのよ
カード評価
- 近接列に置くと全体2ダメージ、間接列に置くと全体2ブーストというユニークな効果を持つカード。
- 自陣ユニット数が相手ユニット数より少ない時にダメージを、逆に多い時にブーストを使うと効果的。
- ユニークであるが故に上手く運用するには特殊なデッキ構築が必要となる。
- 現在は《アラキス・クイーン》デッキで専らフィニッシャーとして使われている。これは自軍ターン中に自軍ユニットが破壊されるたび《アラキス・ドローン》を生成するリーダーアビリティと非常に相性が良いからである。
コンボ
- 《アラキス・クイーン》デッキにおいて《ヴラン・ウォリアー》が盤面にいる状態で近接列に配置するととてつもないダメージを出すことがある。
余談
- ウィッチャー3 ワイルドハント開始時点でのゲラルトの恋人(ゲラルトより一つ年上)
- 盤面に出した際のエフェクト(特に近接列)が非常に激しい。
ヴェセミル
カード効果
配備:自軍デッキにある《エスケル》と《ランバート》を配置列に召喚する。
カテゴリ
ウィッチャー
カード概要
タル・基本セット、生成、アリーナの報酬で入手できる。
生成に必要な紙片は200で、粉砕すると50紙片が手に入る。
フレーバーテキスト
首を吊られそうになったら、最後の一杯を要求しろ。その間に策を講じればいい
カード評価
- 狼流派ウィッチャー三人衆の1人。このカードをプレイするとデッキから《エスケル》と《ランバート》が召喚される。
- 盤面に3枚の絵が並ぶ姿は圧巻だが、これらを運用するために24コストを割く価値があるかは疑問である。
- かつてはどのデッキに入っていたと言っても過言ではないくらいデッキ圧縮カードの定番だったが、度重なるナーフにより今はほとんど使われなくなってしまった。
余談
ローチ
カード効果
あなたがゴールドカードをプレイするたび、このユニットは自軍デッキから無作為に選んだ自軍列に召喚される。
カテゴリ
野獣
カード概要
《ローチ》はニュートラルのエピック・ユニット。
タル・基本セット、生成、アリーナの報酬で入手できる。
生成に必要な紙片は200で、粉砕すると50紙片が手に入る。
フレーバーテキスト
ゲラルト、こんな時だからこそ本音を言っておくわ。あなたの乗馬の腕だけど、もう少し上達の余地があるわよ
カード評価
- HC後のグウェントで最も使われてるであろうカードのひとつ。
- ゴールドカード(ユニット、スペシャル、アーティファクトいずれも)をプレイするとデッキから飛び出してくる最強格の圧縮カード。
- ローチ自体は10コス3戦力値と貧弱。手札に来たら悲しい結果になるので、絶対にマリガンでデッキに戻すようにしよう。
- ドローがないグウェントでは3Rの手札を強くするためにデッキ圧縮カードが強い傾向にあるため、幅広いデッキで採用されている。
コンボ
- 《アシーレ・ヴァル・アナヒッド》で自軍墓地にあるローチをデッキに戻すことで再度ローチを召喚することができる。8コス9戦力値のハイテンポムーブ。
余談
- ゲラルトの愛馬。ちなみにゲラルトは馬は全てローチと呼んでいる。
ニュートラル コスト10
スターターセット
コスト | カード名 | レアリティ | カテゴリ | カード効果 |
---|---|---|---|---|
10 | リヴィアのゲラルト | レジェンド | ウィッチャー | 配備:戦力値9以上の敵軍ユニット1体を破壊する。 |
リヴィアのゲラルト
カード効果
配備:戦力値9以上の敵軍ユニット1体を破壊する。
カテゴリ
ウィッチャー
カード概要
《リヴィアのゲラルト》はニュートラルのレジェンド・ユニット。
スターターセットなので最初から所持している。
ベーシックカードは生成、粉砕することができない。
フレーバーテキスト
他に世界を救う方法がないなら、救わない方がまだマシだ
カード評価
- 戦力値9以上の敵ユニットを破壊できる言わずと知られた大型除去ユニット。
- 仮に戦力値9の敵ユニットを破壊した場合10コス12点分の働きをし、大きなテンポ・アドバンテージを得られる。
- 環境にビッグモンスターなどの高戦力値ユニットを多用するデッキや、ミッドレンジハラルドなどの強力なフィニッシャーを備えたデッキが流行ったとき、それに対するメタカードとして使われる。
- 効果は強力だが当然相手も警戒してくるため、腐った時に本体の戦力値が3しかないのが仇となり敗因になり得る。